【芸能】ゴジラ復活!最新作「ゴジラ 対 老い」
1954年に誕生し、世界中の映画ファンを熱狂させてきた人気キャラクター、ゴジラ。本年公開された「ゴジラファイナルウォーズ」を最後に今世紀中は作らないとされていたが、2005年春、早くもスクリーンに復活することが決定した。
タイトルは 「ゴジラ 対 老い」、最強の生物として名高いゴジラが最後に直面した最大最強の敵、『老い』。あらゆる生物が直面する宿命に立ち向かう老ゴジラの姿を描く。
監督は『CASSHERN』で注目を集めた紀里谷和明監督。監督の持ち味である鮮やかな色彩感覚は本作でも健在だ。毒々しいまでに鮮やかな東京湾に横たわる歯槽膿漏気味の老ゴジラのショットや、お台場フジテレビの本社ビルを割って出現するメカニカルな怪獣用オムツは誰もが息を飲むはずだ。地上では地球防衛軍と怪獣愛護団体と地域住民の三つ巴の人間ドラマが描かれる。
死とは、生命とは、人間とは、エゴとは…ハイクオリティな映像エンターテイメントでありながら哲学的な命題を真正面から扱った大人にとっても見ごたえのある映画となっている。