【社会】ニートから公家に NPO団体発足
「ニート(Not in Employment, Education or Training)」と呼ばれる職を持たず学校にも通わない若者の増加が社会問題となる中、若者に短歌や蹴鞠を教え、「公家」として生活できるように支援するNPO団体「平成公家ネット」が発足した。
同ネットの梶原 誠理事長は「公家に代表されるように、就業意識が低く、職業訓練を受けていない若者は昔からいた。近年ニートが問題視されるようになったのはあくまで社会のシステムの問題。ニートと呼ばれる若者にセーフティーネットを作ってあげたい」と話している。
同ネットでは、今月末から公家になりたいニートを全国から募集し、無料で短歌や蹴鞠、おじゃる言葉を教える計画を立てている。梶原理事長は「俗世から距離をおき、恋を語らい、自然を詠う。公家の暮らしは21世紀の今こそ魅力的に見える。現在、日本のニートは50万人以上といわれている。その半数程度が公家になれば、日本はずいぶんと雅な感じになるはず。」と意気込みを語っている。