【スポーツ】タイガー・ウッズ、ゴルフの歴史に終止符
タイガー・ウッズ(29)がゴルフの歴史に終止符を打った。男子ゴルフ今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは10日、オーガスタ・ナショナルGC(パー72)で第3ラウンドを行い、タイガー・ウッズが1ラウンド1という前代未聞のスコアでクリス・ディマルコを引き離し、3年ぶり4度目の優勝を果たした。
奇跡は1ホール目で起きた。ウッズの第1打がカップへ一直線に吸い込まれホールインワン。だが、ただのホールインワンではなかった。1ホール目のカップインと同じタイミングで全てのカップに同一のボールが収まっていたのだ。
ボールは主催者側が用意したもので、複製は不可能であるにもかかわらず18ホールのカップに収まっていたボールは完全に同一。判定を行った協会側も「分子構造レベルで一致しており、物理的に同一であると判断せざるを得ない」とお手上げ状態。11日の協議でウッズの1打で全てのホールのカップインを行ったことが認められ、通算83アンダーのスコアでの優勝となった。
ウッズは「なぜこんなことになったのか自分でもわからない。去年から行っていたスイングの改造がいい形で出たと思いたい」と語るが、新スイングとボールの分裂の因果関係は不明。関係者は「正にゴッドショット(神の一打)だ。今日でゴルフの歴史は終わった」と動揺を隠せないでいる。
今回の記録を破るには打たずして全ホールにボールをカップインさせるゼロ打法、マイナスの打数を実現するマイナス打法、虚数の打数を実現する虚数打法などが考えられるがいずれも実現は困難と見られており、ウッズの記録がゴルフの最終的な最高記録となりそうだ。