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2005年04月14日

【スポーツ】タイガー・ウッズ、ゴルフの歴史に終止符

 タイガー・ウッズ(29)がゴルフの歴史に終止符を打った。男子ゴルフ今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは10日、オーガスタ・ナショナルGC(パー72)で第3ラウンドを行い、タイガー・ウッズが1ラウンド1という前代未聞のスコアでクリス・ディマルコを引き離し、3年ぶり4度目の優勝を果たした。

 奇跡は1ホール目で起きた。ウッズの第1打がカップへ一直線に吸い込まれホールインワン。だが、ただのホールインワンではなかった。1ホール目のカップインと同じタイミングで全てのカップに同一のボールが収まっていたのだ。

 ボールは主催者側が用意したもので、複製は不可能であるにもかかわらず18ホールのカップに収まっていたボールは完全に同一。判定を行った協会側も「分子構造レベルで一致しており、物理的に同一であると判断せざるを得ない」とお手上げ状態。11日の協議でウッズの1打で全てのホールのカップインを行ったことが認められ、通算83アンダーのスコアでの優勝となった。

 ウッズは「なぜこんなことになったのか自分でもわからない。去年から行っていたスイングの改造がいい形で出たと思いたい」と語るが、新スイングとボールの分裂の因果関係は不明。関係者は「正にゴッドショット(神の一打)だ。今日でゴルフの歴史は終わった」と動揺を隠せないでいる。

 今回の記録を破るには打たずして全ホールにボールをカップインさせるゼロ打法、マイナスの打数を実現するマイナス打法、虚数の打数を実現する虚数打法などが考えられるがいずれも実現は困難と見られており、ウッズの記録がゴルフの最終的な最高記録となりそうだ。

2005年04月06日

【文化】カルロス・ゴーンと電磁パワー展 入場者10万人

 神奈川県横浜市のニッサンミュージアムで開かれている「カルロス・ゴーンと電磁パワー展」の入場者が6日午前、10万人を超えた。

 同展は日産自動車社長兼CEOのカルロス・ゴーン氏が超高圧変電所から莫大な電力を自らの体に充電し、そのパワーで日産自動車の改革を進めてきた写真や、同氏が得意とする強力な磁場の発生や放電、プラズマジェット放出の仕組みを説明する模型が展示されている。

 10万人目の入場者となったのは、東京都三鷹市の相原京子さん(44)。長女みゆきさん(12)、長男敏文君(9)と訪れた。同館の桜庭圭吾館長から記念品のカルロス・ゴーン等身大フィギュアと花束を贈られ、「春休みの思い出に家族で来ました。ゴーンさんがこんなに自在にプラズマを操れるとは知りませんでした。」と話した。

 同展は10日まで。水曜休館。一般1000円、子供500円。

2005年04月01日

【社会】バナナおやつ訴訟高等裁判所発足

 バナナがおやつに入るかどうかをめぐる訴訟を専門に扱う「バナナおやつ訴訟高等裁判所」が1日より発足する。バナナがおやつに入るかどうかの訴訟は高度成長期時代から繰り返されてきたが、近年では問題が複雑化してきており、専門の裁判所の必要性が高まっていた。

 発足を前に、東京・霞が関の裁判所庁舎で31日、1階玄関に真新しい看板が取り付けられた。従来は同じ庁舎に入っている東京高裁、地裁、簡裁の名称が並んでいたが、2番目にバナ高裁が加わった。

 先月より愛知県で開催されている愛・地球博でもバナナをおやつとするか食事とするかで傷害事件が発生するなどバナ高裁にかかる期待は大きい。

 バナナ問題の専門家である桜井清光弁護士は「昨年は、バナナがおやつに入ることを認めなかった小学校の教師に3000万円の賠償金の支払いが命じられるなど、賠償金額の高額化が著しい。専門の裁判所ができることで迅速かつ適切な対応が出来るようになる」と期待を寄せている。