【社会】バナナおやつ訴訟高等裁判所発足
バナナがおやつに入るかどうかをめぐる訴訟を専門に扱う「バナナおやつ訴訟高等裁判所」が1日より発足する。バナナがおやつに入るかどうかの訴訟は高度成長期時代から繰り返されてきたが、近年では問題が複雑化してきており、専門の裁判所の必要性が高まっていた。
発足を前に、東京・霞が関の裁判所庁舎で31日、1階玄関に真新しい看板が取り付けられた。従来は同じ庁舎に入っている東京高裁、地裁、簡裁の名称が並んでいたが、2番目にバナ高裁が加わった。
先月より愛知県で開催されている愛・地球博でもバナナをおやつとするか食事とするかで傷害事件が発生するなどバナ高裁にかかる期待は大きい。
バナナ問題の専門家である桜井清光弁護士は「昨年は、バナナがおやつに入ることを認めなかった小学校の教師に3000万円の賠償金の支払いが命じられるなど、賠償金額の高額化が著しい。専門の裁判所ができることで迅速かつ適切な対応が出来るようになる」と期待を寄せている。