【社会】鬼が島を地検が一斉捜索=風説の流布の疑い
鬼が島に住む鬼たちが、本来好物である豆を自分達を追い払う効果があるとの虚偽事実を公表していた疑いが強まり、東京地検特捜部は節分を控えた28日、香川県鬼が島を偽計、風説の流布の容疑で一斉捜索した。
全国的に節分の日に、一年間の無病息災を願うため、「福は内、鬼は外」と呼ばわりながら豆をまく風習があるが、関係者によると本来、鬼は豆が好物であり、冬季の主要な栄養源として重視していると言う。しかし、冬に豆を入手することが困難であることから、「豆は鬼を払う」という虚偽事実をマスコミなどを使って広め、まかれた豆を不当に入手していた疑いが持たれている。
また、「福は内」で知られる「福」も鬼らが実質支配しており、「福」が入手した豆も鬼側に還流され、節分に消費される豆のほとんどが鬼が入手していたと言う疑いも浮上しており、長年続いてきた「濡れ手に豆」の構図が透けて見えてきた。
捜索により、鬼同士のメールが押収されており、その中には「長年続いてきたスキーム。99.9%発覚する心配は無い」と違法性の認識をうかがわせる内容が見受けられ、また、洞窟内の倉庫から大量の豆が押収されており、検察は入手経路について詳しく調べる方針。
任意の取調べに対し、主犯格と見られる赤鬼(33)は「豆が好きな鬼も、そうでない鬼もいる。豆の収集について違法性は無いと考えている」と容疑を否認している。