メイン

2007年08月09日

【社会】北京五輪まで1年間、1万人がカウントダウン

 来年8月8日に開幕する第29回夏季オリンピック北京大会まで1年となった8日、天安門広場で約1万人が参加するカウントダウンイベントが盛大に催された。天安門がレーザーで照らされると、集まった1万人のボランティアは「3153600!」と声を合わせ、続けて「3153599!」とカウントダウンする声が天安門広場を包んだ。1秒に一つづつカウントダウンし、1年後の今日にはカウントダウンがゼロを向かえる予定。

 一秒に一回、桁の多い数字を一糸乱れずあわせるボランティアの見事な発声に、IOCのジャック・ロゲ会長は「他の国では考えられない素晴らしいイベント。一年後に何人残っているか今から楽しみ」と賛辞を送った。中国政府も「中華民族の威信をかけたカウントダウン。何を犠牲にしても必ず成功させる」と強い意気込みを見せている。

2007年08月03日

【スポーツ】相撲協会、横綱朝青龍を蝶に

 大相撲の横綱・朝青龍(26)が、腰の怪我を理由に夏巡業の休場届を出していながら、モンゴルでサッカーをしていた問題で、日本相撲協会は、朝青龍をアゲハチョウに変身させる処分を決定した。

 朝青龍の度重なるトラブルに、日本相撲協会が動いた。日本相撲協会・北の湖理事長は「ファンの期待を裏切った。相応の処分を下さざるを得ない。」と怒りを隠さない。日本相撲協会の理事長は代々、強力な魔術を相伝しており、「人を動物に変えるのは得意中の得意」(関係者)と言われる。

 過去に、横綱が変身処分を受けたことはないが、相撲協会巡業部からも「過去の事例をあわせて、厳罰が下されることは確実。(魔術の使用も)ありえるだろう」と厳しい声が相次ぐ。 横綱審議会のメンバーも「優勝21回の横綱を動物に変えてしまうのは苦渋の選択だが、反対の声はなかった。ただし、本当に蝶でよいのかという意見もある。カエルやトカゲでも良いのではないか。ミーアキャットでも良い。」と処分に同意し、朝青龍を擁護する声はない。

 その一方で、評論家の湯島親方(元大関北若松)は「蝶となれば、土俵を割る心配がない。最強のバタフライ横綱の誕生だ。新横綱白鵬と蝶となった朝青龍の対決を見てみたい。むしろ、蝶に変えてもらった方が興行的にも良いのではないか」と蝶になる利点を説く。

 北の海理事長は既に魔術に必要な触媒を集め、魔力を高めるため恐山に向かったという。朝青龍のふてぶてしい顔を見るのも後わずかとなりそうだ。

2007年03月30日

【社会】ふ菓子を原子炉の制御棒に使用か 80年から3年間

 東京電力須東第一原発7号機で1980年7月から3年間の間、原子炉の制御棒がふ菓子にすりかわっていた可能性が高いことが、29日、東京電力の調査で分かった。ふ菓子が1次冷却水によって湿気って歯ごたえが失われた可能性があるが、周囲への放射線漏れはなかったして、国への報告を怠っていたという。

東京電力によると、1980年7月の定期検査中に作業員が手元のふ菓子を制御棒と間違え、交換した可能性があり、作業中にふ菓子を食べていたこともふくめて管理体制が問われそうだ。当時の作業員は東京電力の聞き取り調査に対し、「制御棒と2度塗りのふ菓子は良く似ていた。報告書には交換作業後に私物のふ菓子が2本減っていることを記載したが、自分で食べたんだろうと言われ所長に(報告書を)訂正させられた」と答えていると言う。

 正貝洋一郎福島県知事は「愕然とした。制御棒がふ菓子やうまい棒に変わっていたかと思うとゾッとする。二度とこのような問題がおき無いように、今後は作業中に持ち込んだお菓子の種類と量の報告を義務づけるように、国に申し入れていきたい」と厳しい口調で話した。

2007年03月01日

【ゲーム】一兎当千の爽快感「ミッフィー無双」製作発表

1日、バンダイナムコゲームスは、この日発売された「ガンダム無双」に引き続き、ディック・ブルーナが描いたうさぎのキャラクター、ミッフィーを題材にした「ミッフィー無双」の製作に着手したと発表した。「ガンダム無双」に引き続き、コーエー開発協力のもと開発が行われ、発売は2007年中を目指す。プラットフォームはプレイステーション3、価格は未定。

 「ミッフィー無双」は従来の無双シリーズと同様のタクティカルアクションゲーム。プレイヤーがミッフィーやボリス、アリスおばさんとなり、雲霞の如く迫り来る花や蝶、ニンジンやポロ葱を倒しながら進んでいく爽快感あふれるゲームを目指すと言う。

 既存の無双シリーズとの違いとして、×ボタンを押すとミッフィーの口がアップになり、ミッフィーのかわいらしさが強調される。また、成長要素も盛り込まれており、お手伝いできることが増えたり、嫌いな食べ物が段々減っていったりすることで、より良い子らしさの強化が図れる。

 ミッフィーと無双の融合について、コーエーの江利川会長は「従来の無双のターゲット層は10代後半から30代の男性だった。ミッフィー無双で女性層や小学生にもアプローチしていきたい」と狙いを明らかにした。

2007年02月07日

【社会】柳沢厚労相、ザリガニは「赤い」と発言

 「女性は産む機械」と発言し波紋を広げた柳沢伯夫厚生労働相が、6日、「ザリガニは赤い」と表現し、新たな波紋を呼んでいる。首相官邸は問題視しない構えだが、野党側は「赤くなければザリガニで無いのか」と一斉に反発、一旦は沈静化した辞任を求める動きが再び活発化する可能性がある。

 柳沢厚労相は、6日、新宿区で開かれた講演会で、孫とザリガニを釣りに行った個人的なエピソードを披露、「去年の夏、私と孫と息子で、赤いザリガニを釣りに行った。(中略) 私にとっても大変な喜びだった。若い人にも子を育んでいく素晴らしさを知って欲しい」と発言した。

 これに対し、野党側は「日本在来のヤマトザリガニは赤というよりは暗褐色。ヤマトザリガニを貶める発言で看過できない。お詫びして済む話ではない」(鳩山由紀夫民主党幹事長)、「全てのザリガニがアメリカザリガニであるかのような発言に憤りを覚える。厚労相はザリガニに謝罪し、辞任すべき」(亀井久興国民新党幹事長)、「赤くないザリガニはザリガニではないのか。厚労相としてあまりにも不見識」(福島瑞穂社民党党首)などと一斉に反発、厚労相の辞任を求め安倍晋三首相の任命責任を追及していく方針だ。

 一方、政府・与党側は静観する構えで、自民党の片山虎之助参院幹事長は都内のペットショップで購入したザリガニを報道陣に手にとって見せ「(ザリガニが赤いのは)一般的な見解」と理解を求めた。

2007年01月24日

【社会】あるある大事典の後番組は真実性を重視

 関西テレビ作成の情報番組「発掘!あるある大事典2」で納豆のダイエット効果に関するデータが捏造されていた問題で、同テレビは、24日、「発掘!あるある大事典2」を打ち切りとし、真実性を重視した「実証!超真実大事典」へ移行すると発表した。

 同テレビの千草社長は「情報番組の草分けとして長年ご覧いただいた番組をなくしてしまうのは忍びない。社会的意義を取り戻すためにも、後番組では『人はいずれ死ぬ』『地球は平らではない』『カロリー高い食品を過剰に摂取すると太る』『傘を差すと雨に濡れにくい』と言った科学的に裏付けのある情報を取り扱っていきたい」とコメントを発表した。

また、新番組では取り扱う内容に関して、独立した7つの諮問機関での審査を経た後、審査結果をウェブサイトに公開し、3ヶ月間パブリックコメントを求めた後、内容を修正し、放映することにより、捏造や誇張の再発を抑える方針であることを発表した。