【社会】消費者団体がホッキョクグマの臭いがしない香水を糾弾

 ホッキョクグマの臭いがすることなどで話題をあつめた資生堂の香水ブランド「エクストリーム・ワイルド・フレグランス」の人気商品「POLAR BEARシリーズ」にホッキョクグマの臭いがしないという苦情が消費者団体に寄せられている。

 消費者団体が独自に「POLAR BEARシリーズ」と動物園のホッキョクグマの体臭を比較調査したところ、近い臭いだったのは、「POLAR BEAR I,II,IV」だけで、「POLAR BEAR III」ではツキノワグマの臭いが、「POLAR BEAR V」ではアメリカクロクマの臭いがし、「POLAR BEAR VI」ではキュウリの臭いがすることがわかった。

 苦情に対して資生堂側は、「十分の調査に基づいて作成した。動物園のホッキョクグマと臭いが違うかもしれないが、自然のホッキョクグマとは同じ」と反論、これに対し、消費者団体は、資生堂と消費者団体の共同調査隊をアラスカに送り込み、現地での調査を行うことで、決着をはかりたいとしている。


国際】万景峰号宇宙へ、北朝鮮が声明

 朝鮮中央通信によると、北朝鮮政府は9日、貨客船「万景峰92」の新潟港への入港取りやめに関し「日本が意図的な妨害工作を行い続ける限り、入港はあり得ない」とした上で、「すでに万景峰号は機械の体を求めて惑星アンドロメダに向かった」との声明を発表した。次の停車駅は火星大チルシス、停車時間は地球時間で24.37226時間。


【社会】コンビニ強盗、店員とほめ合い=東京大田区

 5日午前2時半ごろ、東京都大田区大森東4のコンビニエンスストア「セブンイレブン平和島店」で、客を装って入ってきた男が、アルバイトの男性(22)に「がんばって働いていますね」と語りかけるなどして、ほめ合いとなり、店内は和やかな雰囲気に包まれた。店員にけがはなかった。


【科学】水質汚染に強いアユの品種改良に成功

 東京湾にアユを取り戻そうと、東京大学生物研究所の研究チームが水質汚染に強いアユの品種改良に成功した。1日発行の英科学誌「ネイチャー」に掲載される。

 従来のアユはCOD(化学的酸素要求量)3ppm以下でしか生息できなかったが、同研究チームの改良した品種は6ppm以上の水質でも生存が可能で、コイやフナと言った比較的汚染に強い魚種と同等の汚染耐性を有しており、東京湾ならびに東京湾に流れ込む河川の多くで生存が可能になるものと見られている。同研究チームは既に稚魚の養殖に成功しており、河川を選定し段階的に放流する予定。

 名古屋大学環境科の諏訪芳郎助教授は「画期的研究の成果で称賛に値する。しかしこの種のアユはヘドロの香りがするため食用には適さない。今後は香魚の意味も変わってくるかもしれない。社会に対する情報公開が重要になりそうだ」と話している。


【国際】フセイン大統領死亡説否定、8人同時演説

 21日午前8時半(日本時間同日午後2時半)すぎ、8人のフセイン大統領が、イラク国営放送を通じて演説を行い、国民に徹底抗戦を呼びかけた。死亡説、影武者説を打ち消し、兵士の士気を維持する狙いと見られている。

 8人のフセイン大統領は放送で、「彼ら(米国)は私に卑劣な攻撃をしかけたが、神のご加護のおかげで無事に生きている」と声を合わせて演説、「勝利者は我々だ」と口々に叫んだ。


【国際】ブッシュ大統領のスキップ疑惑を否定=米報道官

 [ワシントン]19日、フライシャー米大統領報道官は「ブッシュ大統領が開戦を間近に控え、一日中、ホワイトハウスでスキップしつづけていた」との一部報道を否定した。


【社会】横浜で自爆テロ、タマちゃん解放機構が声明を発表

 横浜市で25日夜、自爆テロが起き、22人が死亡、40人以上が負傷した。自爆テロは横浜治水事務所と「タマちゃんを見守る会」の横浜総本部の前で連続して起きた。爆発とともに、周囲にタマちゃんの餌とみられるホタテやイワシなどが飛び散り、あたりは騒然となった。

 事件発生直後、各報道機関にタマちゃん解放機構(TLO)の過激派武装組織「帷子川殉教団」から犯行を認める声明が届いた。「今回の事件は、タマちゃんを不当に監禁した見守る会と日本政府に対する聖戦の始まりに過ぎない」と警告している。

 先月、タマちゃん解放機構のメンバーがタマちゃんへ餌をあげようとした際、神奈川県横浜治水事務所職員に強制的に止められたことに対する報復行動と見られている。


【スポーツ】小野、地元紙が高性能ヒーターと絶賛

 フェイエノールトMF小野伸二(23)が8日のエクセルシオール戦(アウエー)にベンチ入りした。出場の機会はなかったもののその鮮やかなベンチウォームぶりが地元紙に絶賛された。

 先週からかかっているインフルエンザも手伝って、小野は序盤からベンチをみるみる暖め、前半40分、ベンチの温度はついに39度に達した。

 このスーパープレイに8日付けのテレグラフ紙は、「まさに日本製の高性能ヒーター」と絶賛。アルヘメン・ダフブラット紙も「90分のうち、鼻をかむこと66回、昏倒は2度。そしてマシンガンのような咳、さらに素晴らしい嘔吐が2回、そしてその間ベンチを暖め続けた。まるで活火山(ヴァルカーン)のようだった」と評した。小野のベンチウォーマーとしての才能をオランダ中が認めた。

 試合後、小野は「とにかく今は帰って寝たい。それだけです」と控えめに語ったが、インフルエンザはまだまだ完治しそうに無い。小野のさらなるベンチウォームに期待がかかる。


【国際】北朝鮮がマヨネーズ手作り

 韓国国防省は25日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が24日午後、マヨネーズの手作り実験を行ったと明らかにした。同省によると、朝鮮半島北東部の北朝鮮・咸鏡南道の海岸沿いの軍事基地で作られ、エッグサラダに使われたという。

 作られたマヨネーズは通常のマヨネーズとされているが、ある消息筋によると、白ワインビネガーが使われたとされており、この場合、味にコクが出るものと見られている。


【社会】カラーギャングの少年32人を逮捕=警視庁

 警視庁は7日、対立抗争を繰り返していた東京池袋と埼玉県志木市の「カラーギャング」呼ばれる少年グループ32人を傷害の疑いで逮捕したと発表した。

 少年事件課の調べでは、志木市を拠点とするグループ20人と、池袋を拠点とするグループ12人が、6日夜、池袋の繁華街で乱闘し、両グループのうち5人が重軽傷を負ったと見られている。

 カラーギャングは印刷物や写真の色にこだわる少年達のグループ。両グループは風景写真家の荒川りくおさんの写真集を自費出版する相談をしたが、埼玉県のグループの作ったサンプルのもみじの色も鮮やかさがないことから意見が対立し、以降、抗争状態が続いていたと言う。


【スポーツ】吸血鬼が全階級制覇=大相撲初場所千秋楽

 大相撲初場所千秋楽の26日、十両以下各段の優勝決定戦が行われ、十両は朝血龍(ルーマニア出身、高砂部屋)、幕下は不死天山(ルーマニア出身、追手風部屋)、三段目は薔薇錦(ルーマニア出身、時津風部屋)が優勝した。

 序の口は血乃海、序二段は棺桶乃花、幕内はルーマニア出身の嫌十字が優勝しており、史上初めて全6階級を吸血鬼が制した。


【国際】ビンラディン氏、絵本の世界に逃亡

 21日付の米紙ワシントン・ポストは、2001年末のアフガニスタン東部トラボラでの掃討作戦時に、米軍は国際テロ組織アルカイダを率いるウサマ・ビンラディン氏に迫ったものの、護衛が米軍を引きつけている間に、同氏が絵本の世界に飛び込み米軍の追跡を逃れたと報じた。護衛だったモロッコ人と面接したモロッコ政府高官の話として伝えた。

 同紙によるとビンラディン氏は絵本の世界で、いきもつかせぬ大冒険をしたり、人の心の本当のあたたかさに触れたと言う。同氏が逃げ込んだ絵本が何であるかは明らかにされていない。

 軍事専門家の一部は、米軍がビンラディン氏を拘束する絶好の機会を逃したと批判し、米軍も今すぐ絵本の世界に飛び込むべきだとしている。


【スポーツ】「大きな古時計」選抜出場決定

 第75回記念センバツ高校野球大会(3月22日から11日間・甲子園)に「大きな古時計」が出場することが決まった

 同大会の第2回運営委員会は同日、大阪市内で開かれ、「21世紀枠」推薦の9校のうち、2枠を無機物枠と定め、一つを「大きな古時計」と定めた。もう一枠は「金やすりセット」、それぞれ9つづつ集めてチームを編成し、出場する。

 高校球児が無機物と対戦することについて、高校日本高等学校野球連盟・脇村春夫会長は「時計ややすりは走れないし、球も打てない。対戦結果がどうなるかは明らかだが、古時計などと対戦することで、物を大切にするこころをはぐくんで欲しい」とコメントしている。


【社会】「うわんランド」建設中断へ

 17日、福岡市は同市に建設中の大型リゾート施設「うわんランド」の建設中断を決定した。

 「うわんランド」は寂れた廃屋の塗塀から「うわん」と叫び脅かす妖怪「うわん」をテーマにした世界唯一のレジャー施設。妖怪「うわん」をデザインに取り入れたうわんジェットコースター、うわんゴーランド、うわんゴーカートの他、入場者自らもきぐるみを着て「うわん」になれるるインタラクティブな妖怪体験アトラクション等が注目されていた。

 しかしながら、妖怪「うわん」の知名度が低いことからも、「来場者は月200人程度では」(関係者)との批判も多かった。福岡市議会は専門家に同ランドの収益予想を依頼、赤字になることが確実との報告をうけ、圧倒的多数で建設中断を決定した。

 建設中断について、「うわんランド」の運営にあたっていた第3セクター「うわん開発」は「建設中断は誠に残念。一反木綿やぬりかべと言ったメジャーな妖怪を中心とした総合妖怪リゾートへの方針変換も検討したが、既に遅かった」とコメントしている。

 うわんファンクラブの会長山沼三郎さんは「建設中断は残念だが、建築中の建物が残り廃墟となると聞いている。うわんは廃墟にいてこそうわん、うわんにとってはこれが一番良かったのでは」と複雑な表情を見せている。


【社会】クローン人間誕生に世論沸く

 8日、CNNは新興宗教団体ラエリアンが世界初のクローン人間の女児を誕生させたと発表したことについて電話調査を行い、結果を公表した。

 発表によると、新興宗教団体が第三者の科学的な検証作業を拒んでいることについて76%の人が「検証に応じるべき」と批判的な見方を示し、95%の人が特に理由はないが「クローンエイド」社の科学者ブリジット・ボワセリエ代表の顔を殴ってみたいと回答した。