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| 「支配された交通機関!」 |
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真の脅威は気付かないうちに我々の背後に忍び寄る。 |
| ヒロシ | ドクターD。宇宙人は本当に地球にきているのでしょうか? |
| ドクターD | 来ている。ただ公然とは現れていない。 |
| ヒロシ | 宇宙人が米軍に囚われているというやつですか? 確かめようのない話で胡散臭いのですが。 |
| ドクターD | 違う。もっと君の身近にいるよ。 |
| ヒロシ | ええっ!まさかドクターDが宇宙人なんですか? |
| ドクターD | いやいや、そう早とちりしてもらっては困る(苦笑) そう・・・例えば交通機関とか・・・ |
| ヒロシ | 交通機関? |
| ドクターD | そう。君は今日電車に乗ってここまで来たね? |
| ヒロシ | あ、はい。JRで来ました |
| ドクターD | そう、そのJRは宇宙人に支配されている。 |
| ヒロシ | ええっ! |
| ドクターD | 驚くのも無理はない。 大衆は真実を知らされていないのだよ。 ところで君は今日、 シルバーシートに座ってきたかね? |
| ヒロシ | いや、別に座ってませんけど。 シルバーシートって座りにくいですし。 |
| ドクターD | 何故座りにくいのかね? |
| ヒロシ | いや、だってお年寄りとかの優先席じゃないですか そりゃ座りにくいですよ。 |
| ドクターD | 本当にそうかな? |
| ヒロシ | ・・・・・・・・ |
| ドクターD | 君はシルバーシートに気圧されたことはないかね? |
| ヒロシ | 確かにシルバーシートには何か威圧感がありますね。 |
| ドクターD | では、聞くが、君は老人に威圧感を感じるかね? |
| ヒロシ | いや、そんなことはないです。 |
| ドクターD |
そうだろう。 それこそ奴等の仕組んだ陰謀とも気づかずにね! |
| ヒロシ | 仕組まれた陰謀?一体どういう事ですか? |
| ドクターD |
ヒロシ君、これを見たまえ
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| ヒロシ | これは・・・シルバーシートのマークじゃないですか |
| ドクターD |
そう。だがこうすると・・・・・・・
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| ヒロシ |
これは・・・・・!グレイ! |
| ドクターD | そう、シルバーマークは実にグレイをモチーフにしているのだよ |
| ヒロシ | しかし・・・なぜ? |
| ドクターD | グレイは地球人に敬われたいらしい。 そこで、地球人の敬老精神を利用して、 老人と宇宙人を巧妙にすり替え 敬グレイ精神を植え付けたいらしい・・・・ |
| ヒロシ | そんな恐ろしいことを・・・ 一体なぜJRはそんな暴挙を放置しておくのですか! |
| ドクターD | おそらくは、 社員の何割かが既にグレイと入れ替わっているのだろう だがそんな些末なことはどうでもいい。 いま事態はもっと切迫しているのだ。 |
| ヒロシ | 切迫した事態・・・ですか? |
| ドクターD |
近頃、シルバーシートは優先席と名前を変えられている。
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| ヒロシ | 確かに近頃良く見ますね。 |
| ドクターD | これは、ヤツらの侵略開始予告だ。 |
| ヒロシ | エッ! |
| ドクターD |
まずは、これを見ていただこう
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| ヒロシ | 人が怪我を負わされている・・・・・・・!! |
| ドクターD |
これが人類への脅迫でなくて 次はこれだ!
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| ヒロシ | 人が刺されている・・・ 悲鳴が聞こえてきそうだ・・これは杖ですか? |
| ドクターD | 杖?何を馬鹿なことを言っているんだ、彼ら独特の武器さ。 我々を刺殺しようと言う予告だな。 |
| ヒロシ | そんな・・・・ |
| ドクターD |
だがそれだけでは終わらない。次はこれだ。
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| ヒロシ | あぁ! 人が何か小さい生物に乗っ取られている!! この生物もグレイですか? |
| ドクターD |
そう見るのが妥当だ。そして次にくるのはこれだ。
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| ヒロシ | ヤツラが完全に体内に入り込んでいる! |
| ドクターD | そう、これこそ、『彼ら』の侵略計画だ。 まず、独特な武器を用いて怪我を負わせ、戦意を喪失したところで我々を体内から乗っ取るというわけさ! |
| ヒロシ | なんて恐ろしい…ヤツラがこんな身近にまで迫っていたなんて… |
| ドクターD | これからは身の回りに気をつけて生活することだな |
| ヒロシ | はい!これからはJR職員に目を光らせます!ドクターD!今からJR職員を退治しに行きませんか? |
| ドクターD | その意気だ。 |
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