倒錯、怪奇、官能の世界・・・・。一般にはこの様にとらえられがちなタワシの世界は、実は誰もが欲求している世界だ。
あのザラザラした感触には万人を魅了して止まない。無数のシュロの毛を束ねた針金の、あの有機的なラインは多くのファンを捕らえて離さない。
アメリカ・タワシ・シーンのカリスマ、ジェフリー・イヌズカ。 彼の登場で世界のタワシ・シーンは一変した。 樹脂にレアメタルを組み合わせた独特の組み合わせが、緊張感をはらんだ姿を作り出す。そして、その力強いこすり具合は「古き良きアメリカ」そのもの。
今回の展覧会では「私的たわし(プライベート・タワシ)」「デジタル・タワシ」という、アメリカにおける2大潮流をメインに紹介。
今、”タワシ”に何が起こっているか、展覧会に行って確かめよう。
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(↑)ジェフリー・イヌヅカ「白い素肌にたわし直撃(IV)」1998
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(↑)ジェフリー・イヌヅカ「タワシ出世する。」1999