不定期刊嘘ウォーカー

映画


世界が待っていた伝説の天才監督の復活!!
 75年に団地妻肉布団事件を映画化した『濡れた欲情 ひらけ!チューリップ』。78年に日活映画賞とエロチカアカデミーを完全制覇した『四畳半襖の裏張り しのび肌』。この2本の作品を監督し、まさに頂点を極めたその時に映画界から忽然と姿を消した幻の映画監督、石川恭二。この謎に包まれた映像作家が、20年という時を経て新作『真・レッド・ライン』で奇跡の復活を果たした。これは世界中のすべての人が待ち望んだ99年の、いや20世紀最大の映画的事件である。

"真レッド・ライン"――人間の正気と狂気の間を隔てる1本の細く赤い線…。1946年12月。GHQは日本政府へ公娼廃止を命令。戦後の混乱下、最も激烈と言われる吉原赤線防衛戦が勃発。パンパンの強引な客引きと性病が吹き荒れ、数メートル進むだけで多くの命が失われる最前線は、爆風と悲鳴と淫声に包まれるが、ひとたび目を転じれば悠久の大自然は変わらぬ営みを続けている。人間とは、戦争とは、靴下とは、神の存在とは…。


1998年/日本映画/2時間51分/提供:松竹/配給:松竹富士/c1998 SHOCHIKU

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